よくある質問
内視鏡検査のよくある質問
内視鏡検査でどんな病気が見つかりますか?
胃や大腸の病変、ピロリ菌感染、大腸ポリープなどが発見でき、特に胃がんや大腸がんの早期発見に有効な検査となります。
内視鏡検査はつらいですか?
当院では鎮静剤を用いて苦痛を軽減しています。
また、吐き気を起こしにくい経鼻内視鏡検査にも対応しています。
検査の前に何か準備は必要ですか?
検査前には絶食が必要です。
詳しい指示は予約時にお知らせします。
また、大腸カメラ検査では、事前に下剤を内服していただく必要があります。
内視鏡検査はどのくらいの頻度で受ければいいですか?
ピロリ菌に感染したことがある場合、年1回の胃カメラ検査が推奨されています。
それ以外の方も、2年に1回は胃カメラ検査を受けるようにしましょう。
大腸カメラ検査の頻度は状況によりますが、ポリープの数により、年1回から5年に1回の検査が目安となっています。
「次回、いつ検査を受ければいいのか?」については、検査後に詳しくご説明させていただきます。
内視鏡検査後、すぐに日常生活に戻れますか?
鎮静剤を使用する場合、その日の運転は避けてください。
体調にもよりますが、基本的には翌日から普段通り生活していただけます。
ピロリ菌感染が見つかった場合、どうなりますか?
ピロリ菌感染が確認された場合、当院では適切な除菌治療が受けられます。
大腸ポリープが見つかった場合、切除できますか?
当院では大腸ポリープの切除に対応しています。
これにより早期の大腸がんの予防が可能になります。
内視鏡検査の結果はいつわかりますか?
基本的には検査後すぐわかります。
生検の結果は後日となります。